借金600万円の一本化を成功させる際におすすめのおまとめローンを3社紹介します。600万円以上借りられるおまとめローン20社を3つの基本項目で比較し、厳選してみました。
- おまとめローン600万の借入を成功させたい!
- おまとめローンのおすすめはどこ?
というあなたの参考になれば幸いです。
ちなみに、当サイトでは20社を調査した結果、「ユーファイナンス」が最もおすすめでした。気になる方はまずはclickしてチェックしてみてください。
目次
- 1 【一本化成功へ】借金600万に利用できるおまとめローン20社を徹底比較!
- 2 借金600万の一本化成功におすすめのおまとめローン3選!
- 3 迷ったら「ユーファイナンス」がおすすめ!その3つの理由とは?
- 4 おまとめローンとは?わかりやすく解説!
- 5 おまとめローンで600万円以上の借り入れを成功させる為の5つの条件!
- 6 おまとめローンで600万円の借り入れに成功できない4つの理由!
- 7 おまとめローン600万円の借入に成功できない時には不動産担保ローンを借りる手もある!
- 8 600万円の融資審査が絶対通るおまとめローンなんてあるの?
- 9 おまとめローンで600万円の借入を成功させたい人によくあるQ&A
- 10 まとめ
【一本化成功へ】借金600万に利用できるおまとめローン20社を徹底比較!
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公式リンク↓ | 金利(実質年率) | 融資額 | 返済期間 |
1.ユーファイナンス | 7.30~15.00% | 100万~700万円 | 最長10年 |
2.デイリーキャッシングおまとめローン | 8.5~14.5% | 50万~600万円 | 最長10年 |
3.首都圏キャッシングサービス | 7.30~15.00% | 50万~800万円 | 最長30年 |
4.ダイエットキャッシング | 7.3~15.0% | 50万~800万円 | 最長30年 |
5.アコムカードローン | 3.0~18.0% | 1万~800万円 | 最長9年7ヶ月 |
6.auじぶん銀行カードローン | 1.48~17.5% | 10万~800万円 | 1年更新 |
7.東京スター銀行おまとめローン | 9.8~14.6% | 30万~1,000万円 | 10年 |
8.横浜銀行カードローン | 1.5~14.6% | 10万~1,000万円 | 1年更新 |
9.三井住友カードのカードローン | 1.5~15.0% | 900万円迄 | 最長15年1ヵ月 |
10.三井住友銀行カードローン | 1.5~14.5% | 10万~800万円 | 要確認 |
11.楽天銀行スーパーローン | 1.9~14.5% | 10万~800万円 | 1年更新 |
12.鹿児島銀行かぎんローンF | 4.8~15.0% | 10万~1,000万円 | 最長10年 |
13.イオン銀行カードローン | 3.8~13.8% | 10万~800万円 | 要確認 |
14.住信SBIネット銀行カードローン | 1.59~14.79% | 10万~1,200万円 | 要確認 |
15.アイフルおまとめMAX | 3.0~17.5% | 1万~800万円 | 最長10年 |
16.ORIX MONEYおまとめローン | 3.0~17.8% | 50万~800万円 | 最長8年 |
17.オリックス・クレジットVIPフリーローン | 1.7~17.8% | 30万~800万円 | 1年更新 |
18.千葉銀行ちばぎんフリーローン | 1.7~14.8% | 10万~800万円 | 最長15年 |
19.みずほ銀行カードローン | 2.0~14.0% | 10万~800万円 | 1年更新 |
20.ソニー銀行カードローン | 2.5~13.8% | 10万~800万円 | 1年更新 |
上表は、借金600万円の一本化が可能なおまとめローン20社を「金利」「融資額」「返済期間」の3つの基本項目で比較したものになります。
ちなみに、上表の会社・サービス名をクリックすると公式サイトに飛べるようになっています。
そして、次からは上表の比較結果を踏まえ、借金600万円の一本化を成功させる際におすすめのおまとめローンを3社厳選して紹介していきます。ぜひ参考にしてみて下さい。
借金600万の一本化成功におすすめのおまとめローン3選!
それでは、借金600万の一本化成功におすすめのおまとめローンを厳選して3社紹介していきます。
ちなみに、当サイトでは中小消費者金融のおまとめローンを最もおすすめしています。なぜなら、専門スタッフが申込者の事情や人格まで考慮した独自審査をしてくれるからです。
なので、特に審査に不安がある方は、スタッフが親身に話を聞いてくれる中小消費者金融の方がおすすめと言えます。
そこで今回は、おまとめローン600万円の融資に対応しているおすすめの中小消費者金融を3社だけ厳選してみました。ぜひ一度審査にチャレンジしてみて下さい。
- 複数社への同時申込は避ける⇒審査が不利になる
- 申込時に虚偽の申告をしない⇒嘘があると即審査落ち
- 延滞なしの状態で申込む⇒延滞はマイナス評価になる
1.大口ローン専門で選ぶなら「ユーファイナンス」がおすすめ!
金利 (実質年率) |
7.30%~15.00% |
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融資額 | 100万~700万円 |
審査時間 | HPに記載なし |
返済期間 | 最長10年(1~120回) |
対象地域 | 東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、栃木県、静岡県、群馬県、山梨県 |
申込方法 | 公式サイトはこちら |
- インターネットから24時間申込受付中
- 他社借入6社でも審査に通ったとの口コミあり
- 保証人や担保は原則不要
「ユーファイナンス」は、主にビックローンのおまとめ(借り換え)に力を入れている中小消費者金融になります。
基本的に専業主婦や年金受給者は審査に通りませんが、「他社借入が6社あっても審査に通った」との口コミがありました。なので、特に借入件数が多い方は一度相談してみるのがおすすめです。
また、ユーファイナンスではお客様のご希望やご要望に対しても親切かつ丁寧な対応をしてくれます。なので、おまとめローンで借金600万円の一本化を目指すなら、ぜひ一度検討してみて下さい。
\最短2分で申し込めます!/
2.全国対応で選ぶなら「デイリーキャッシング」がおすすめ!
金利 (実質年率) |
8.5%~14.5% ※おまとめローンの場合 |
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融資額 | 50万~600万円 |
審査時間 | 最短30分 |
返済期間 | 最長10年(12~120回) |
対象地域 | 全国 |
申込方法 | 公式サイトはこちら |
- 満20歳以上で定期収入のある方が対象
- スタッフの対応が親身との口コミあり
- 最短即日の融資も可能
「デイリーキャッシング」は、最大600万円までのおまとめローンが借りられる全国対応の中小消費者金融になります。
最短即日の融資も可能なので、スピーディーな対応を求める人には特におすすめです。
また、担保・保証人も原則不要なので、周囲に知られずに借りる事ができますよ。
\全国どこでもOKです!/
3.首都圏にお住まいなら「首都圏キャッシングサービス」がおすすめ!
金利 (実質年率) |
7.30%~15.00% |
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融資額 | 50万~800万円 |
審査時間 | 最短即日 |
返済期間 | 30年以内、360回以内(1ヶ月単位) |
対象地域 | 東京都・千葉県・埼玉県・神奈川県 |
申込方法 | 公式サイトはこちら |
- 満20歳~70歳まで申込可能
- WEB申込なら来店不要
- 勤務先への在籍確認は原則なし
「首都圏キャッシングサービス」は、東京都・千葉県・埼玉県・神奈川県の首都圏を対象エリアとしておまとめローンの融資を行っている中小消費者金融になります。
返済期間を最長30年まで設定できるので、おまとめローン600万円を長く借りて毎月の返済額を下げたい人には特におすすめです。
ただし、返済期間を長くしてしまうと、金利が下がっても利息負担がおまとめ前より増える可能性がある点には注意が必要です。
また、勤務先への在籍確認は原則行われていないので、職場にバレずにおまとめローンを借りたい人には特におすすめです。
WEB申込なら来店しなくても借りられるので、忙しくてなかなか店舗に行けない方も候補に入れておきましょう。
\首都圏在住の方におすすめ!/
迷ったら「ユーファイナンス」がおすすめ!その3つの理由とは?
ここまで、おまとめローンで借金600万円の一本化成功におすすめの中小消費者金融を3社ご紹介してきました。どれも魅力的な中小消費者金融ばかりなので、正直どれにしようか迷ってしまった方も多いのではないでしょうか。
もし迷ってしまったなら、ユーファイナンスが最もおすすめです。
- インターネットから24時間申込受付中
- 他社借入6社でも審査に通ったとの口コミあり
- 保証人や担保は原則不要
ユーファイナンスは、主におまとめローンに力を入れている大口ローン専門店になります。そのため、「他社借入が6社あっても審査に通った」との口コミもありました。
また、スタッフ対応が親切かつ丁寧で、お客様の御要望にも応えてくれます。
なので、おまとめローンで借金600万円の一本化を目指すなら、大口ローン専門のユーファイナンスが最もおすすめです。
\当サイト最もおすすめのおまとめローン/
おまとめローンとは?わかりやすく解説!
ここまでは、おまとめローン600万円の借入成功におすすめの中小消費者金融を紹介してきましたが、ここからはおまとめローンについてわかりやすく解説していきたいと思います。
「おまとめローンについてもう少し詳しく知りたい」
というあなたは、ぜひ参考にしてみて下さい。
おまとめローンとは複数の他社借入を1社にまとめられるローン商品!
- 借金を一本化する事で金利が低くなる
- 複数社への返済の手間や振込手数料の負担を減らせる
- 年収の3分の1以上の金額でも借入可能(総量規制対象外)
- 借金の返済以外にはお金を使えない
- 場合によっては返済総額が多くなる事がある
おまとめローンとは、複数の他社借入を1社にまとめられるローン商品になります。それにより、借金利息の大幅な軽減や複数社への返済負担(手間や振込手数料など)を減らせるメリットがあります。
また、おまとめローンは総量規制の対象外となっているので、年収の3分の1を超えるお借入れがある場合でも利用する事ができます。
総量規制とは、「貸金業者からのお借入れは年収の3分の1まで」という法律になります。
ただし、おまとめローンで借金を一本化しても、場合によっては返済総額が多くなってしまう事があるので注意が必要です。
それは毎月の返済額を少なく設定した場合になります。毎月の返済額が少なくなればなるほど返済期間が長くなるので、おまとめにより金利が下がっても、結果的に支払う利息の総額が増えてしまう事があるのです。
消費者金融と銀行系のおまとめローンには違いがある!
- 消費者金融のおまとめローンでは銀行系カードローンの借入はおまとめ対象外
- 銀行系おまとめローンでは貸金業者からの借入も一本化できる
おまとめローンには、「消費者金融のおまとめローン」と「銀行系おまとめローン」の2種類があります。
その際、「消費者金融のおまとめローン」では、銀行系カードローンの借入はおまとめ対象外となっているので注意が必要です。
一方、銀行系おまとめローンでは、消費者金融やクレジットカードのキャッシング枠などの貸金業者からの借入も一本化する事ができます。
なので、現在のお借入の中に銀行系カードローンの借入がある場合には、銀行系おまとめローンを検討した方が良いでしょう。
おまとめローンで600万円以上の借り入れを成功させる為の5つの条件!
- 1社に絞って申込む(複数社に多重申込をしない)
- 勤続年数は最低でも1年以上は必要!
- 申込時に虚偽の申告をしない!
- 返済の延滞や未入金なしの状態で申込む!
- 必要書類の提出は即対応する!
ここからは、おまとめローンで600万円以上の借り入れを成功させる為の5つの条件について解説していきます。
「おまとめローンで600万円の融資を絶対成功させたい!」
というあなたは、ぜひ参考にしてみて下さい。
条件①:1社に絞って申込む(複数社に多重申込をしない)
- 多重申込は融資の審査に落ちる可能性を高めてしまう
- 多重申込の事実は信用情報機関に6ヶ月間記録されている
- 「多重申込=お金に困っている=返済能力が低い」と思われる
おまとめローンで600万円以上の借り入れ成功を目指す際、同時に複数社の金融機関に申し込む事は審査で不利になります。
おまとめローンで600万円以上の借り入れを成功させたい人の中には、
「一度に多くの金融機関におまとめローンの申し込みを行えば、どこか一つは必ず審査に通るのでは?」
と考える人もいるかもしれませんが、実際には逆効果となり、審査に落ちる可能性が高くなってしまいます。
おまとめローンの申し込み履歴は、信用情報機関に6ヶ月間記録されます。同時期に複数の申し込みを行うと、金融会社から「返済能力が低い人」と判断され、審査に落ちるリスクが高まってしまうのです。
そのため、おまとめローンを申し込む場合は必ず1社ずつ申し込みを行うようにしましょう。
条件②:勤続年数は最低でも1年以上は必要!
おまとめローンで600万円以上の借り入れを成功させたいなら、勤続年数は最低でも1年以上はあった方が良いです。なぜなら、勤続年数が短いと
「仕事が続かない人なので融資するのはリスクが高い」
と判断され、審査が不利になる可能性があるからです。
実際に「勤続年数1年未満は申込不可」という条件を設けている消費者金融もあるので注意しましょう。
条件③:申込時に虚偽の申告をしない!
- 嘘がバレれば審査落ちが確定する
- 後で嘘がバレると強制解約&一括返済が求められる
- 詐欺罪の成立や高額な賠償金が発生する可能性もある
金融機関におまとめローン600万円以上の融資を申込む際には、虚偽の申告をしてはいけません。
言うまでもありませんが、ローン審査で嘘が発覚した場合、審査に落ちる事は確実です。
もし万が一審査に通ったとしても、返済途中で嘘が発覚した場合には契約が強制解約されます。その場合、残りの借入金額を一括で全額返済しなければならなくなるため、非常に注意が必要です。
また、最悪の場合には詐欺罪に問われることもあり、訴訟になって高額な賠償金を支払わなければならないこともありますので、嘘をついておまとめローンを申し込む事は決しておすすめできません。
なので、金融機関におまとめローン600万円以上の融資を申込む時には、必ず正直な内容で申し込むようにしましょう。
条件④:返済の延滞や未入金なしの状態で申込む!
- おまとめローン審査では信用情報は必ずチェックされる
- 延滞や未入金の登録があると返済能力が低いと判断される
- 申込時には返済の延滞や未入金がない状態にしておく
おまとめローン600万円以上の融資審査では、信用情報機関にある履歴は必ずチェックされます。なので、そこに延滞や未入金の登録があると、
「この人は返済能力が低い人だ」
と判断され、審査で落とされる可能性が高くなります。
ちなみに、返済期限を61日~3か月以上過ぎてしまうと長期延滞と判断され、信用情報機関に異動情報が登録されます。この異動情報は完済から5年間は残り続けてしまうので注意が必要です。
また、信用情報機関の開示報告書には毎月返済の入金状況も登録されています。なので、返済日に入金がない場合には、未入金の情報が登録される事になります。つまり、直近の返済がきちんと行われているかどうかもわかるようになっているのです。
なので、少なくともおまとめローンの申込時には返済の延滞や未入金がない状態にしておきましょう。
条件⑤:必要書類の提出は即対応する!
- 身分証(健康保険証、運転免許証、パスポート等)
- 所得証明書 など
おまとめローン600万円以上の融資審査では、上記のような必要書類の提出が求められます。なので、その際にはすぐに提出できるようにあらかじめ用意しておくのがおすすめです。
この時、書類の提出が遅いと不審に思われて審査が不利になる事もあるので注意しましょう。
おまとめローンで600万円の借り入れに成功できない4つの理由!
- 安定した収入がない(年収目安は1,800万円以上)
- 信用情報機関に異動情報が登録されている
- 違法業者から借入している
- 申込者の属性の評価が低い
ここからは、おまとめローンで600万円の借り入れに成功できない4つの理由について解説していきます。
「おまとめローンで審査落ちしたけどなんで…?」
という人は、ぜひ参考にしてみて下さい。
理由①:安定した収入がない(年収目安は1,800万円以上)
おまとめローンで600万円の借り入れに成功できない理由の一つには、安定した収入がない事が挙げられます。その際、少なくとも定職に就いている事は最低条件になりますので、無職の場合にはおまとめローン600万円の借り入れを成功させる事はできません。
ちなみに、おまとめローンを600万円借りるなら、年収の目安は1,800万円以上が必要になると思われます。なぜなら、既に総額600万円の借入がある為、総量規制の観点からその3倍の年収があると考えられるからです。
なので、失業や転職などで年収が1,800万円未満に下がってしまっている場合には、おまとめローン600万円の審査通過を成功させるのは難しいかもしれません。
理由②:信用情報機関に異動情報が登録されている
- 信用情報機関には「JICC」「CIC」「KSC」の3つがある
- 金融事故があると信用情報機関に異動情報が登録される
- 「異動」の登録があると返済能力が低いと判断されて審査が不利になる
おまとめローンで600万円の借り入れに成功できない理由には、信用情報機関に異動情報が登録されている事も挙げられます。
ちなみに、日本には下記の3つの信用情報機関があり、情報開示を申し込む事で誰でも現在の信用情報を確認する事ができます。
信用情報機関 | 情報開示申込ページ |
JICC(日本信用情報機構) | https://www.jicc.co.jp/kaiji |
CIC(割賦販売法・貸金業法指定信用情報機関) | https://www.cic.co.jp/confidence/glance.html |
KSC(全国銀行個人信用情報センター) | https://www.zenginkyo.or.jp/pcic/open/ |
また、異動情報とは、下記のような返済が困難になった事実を示す金融事故を指します。
強制解約 | クレジットカードやカードローンが利用規約の違反や返済の延滞等により強制的に解約される事。 |
---|---|
代位弁済 | 借主が借金を返済できなくなった時に第三者(保証会社等)が代わりに借金を返済する事。 |
長期延滞 | 返済期限を61日~3か月以上過ぎてしまう事。信用情報機関に異動情報が登録される期間は会社によって異なる。 |
任意整理 | 裁判所を介さずに貸主と交渉して借金の減額や支払猶予を持たせてもらう手続きの事。 |
民事再生 (個人再生) |
借金返済が難しい事を裁判所に認めて貰い、借金を減額して貰う手続きの事。 |
自己破産 | 借金を返済できない事を裁判所に認めて貰い、借金の支払い義務を免除して貰う手続きの事。 |
こうした金融事故があると、信用情報機関の返済状況の欄に「異動」と記載されてしまいます。すると、おまとめローン600万円の借入審査時に「返済能力が低い」と判断され、審査が不利になる可能性が高くなってしまうのです。
ちなみに、信用情報機関に異動情報が残る期間は完済から5~10年程となっています。
KSC | CIC | JICC | |
強制解約 | 5年 | 5年 | 5年 |
代位弁済 | 5年 | 5年 | 5年 |
長期延滞 | 5年 | 5年 | 5年 |
任意整理 | 5年 | 5年 | 5年 |
民事再生 (個人再生) |
10年 | 5年 | 5年 |
自己破産 | 10年 | 5年 | 5年 |
なので、過去に上記の金融事故があった場合には、5~10年はおまとめローン600万円の審査も通らないと思った方が良いでしょう。
理由③:違法業者から借入している
- 金融機関では違法業者からの借入分はおまとめできない
- 違法業者とは貸金業の未登録または利息制限法に違反する貸付をしている業者
- 違法業者から借入している場合には弁護士に相談する
おまとめローンで600万円の借り入れに成功できない理由には、違法業者から借入している事も挙げられます。なぜなら、金融機関では違法業者からの借入分はおまとめできないからです。
ちなみに違法業者とは、国や都道府県に貸金業の登録をしていなかったり、登録していても利息制限法に違反した高金利を取ったりしている貸金業者を指します。
もし違法業者から借入している場合には、おまとめローンは諦めて弁護士の先生に相談される事をおすすめします。
理由④:申込者の属性の評価が低い
他社借入状況 | 他社借入の総額と件数は少ない方が有利。 |
---|---|
年齢 | 特に25~35歳の若年層が有利。 |
住居種類 | 持ち家が最も有利。賃貸の場合は住居年数が長い程有利。 |
家族構成 | 既婚者が最も有利。独身なら実家暮らしの方が有利。 |
勤務先 | 公務員や有名企業・上場企業が最も有利。これら以外なら会社に公式サイトがあると有利。 |
勤務年数 | 長ければ長い程有利。最低1年は勤続実績があった方が良い。 |
雇用形態 | 優位性が高い順は正社員、契約社員、派遣社員、パート・アルバイト、自営業。 |
年収 | 少ないより多い方が有利。また、高収入より安定している方が有利。 |
申込者の「属性」とは、金融機関が審査の材料にする上記のような項目の事です。
こうした属性の評価が低いとおまとめローン600万円の審査通過も成功しにくくなります。その場合には、属性のスペックを上げる事で金融機関の審査に成功しやすくなる可能性があります。
具体的には、出世や副業で年収を上げたり、勤続年数を増やしたり、雇用形態を正社員に昇格して収入の安定性を上げたり等を検討してみるのがおすすめです。
おまとめローン600万円の借入に成功できない時には不動産担保ローンを借りる手もある!
- 低金利で借りられる
- 借入限度額が大きい
- 長期間借りられる
- 使途は自由なのでおまとめローンとしても使える
- 審査で不動産を評価する時間がかかる(数日~1週間程度)
- 手数料負担が発生する
- 返済できなくなると不動産が処分されてしまう
おまとめローン600万円の借入に成功できないなら、不動産担保ローンを借りる手もあります。
不動産担保ローンとは、土地や建物といった不動産を担保にする事で借入できるローン商品の事です。
不動産担保ローンの審査では、申込者の信用力に加えて担保不動産の価値も判断されます。なので、一般的な無担保ローンよりも大きな金額を低い金利で長く借りる事ができるのです。
また、融資金の使途は原則自由なので、おまとめローンとして活用する事も出来ます。
ただし、不動産担保ローンの契約手続きには「抵当権、根抵当権の登記費用」「印紙代」「不動産鑑定費用」「事務手数料」等の費用が掛かるので注意が必要です。
ちなみに、不動産担保ローンのおすすめは「デイリーキャッシングの不動産担保ローン」になります。ご利用条件は下記のようになりますので、不動産担保ローンを検討する際にはぜひ参考にしてみて下さい。
融資条件 | 不動産を所有している事。年齢制限はなし。 |
融資金額 | 200万円~8,000万円 |
年率 | 5.2%~13.0% |
返済回数 | 36回~360回 |
返済期間 | ~最長30年 |
返済方式 | 元利均等 自由返済 |
担保 | 不動産 |
保証人 | 原則不要 |
必要書類 | 免許証 納税証明書 登記簿謄本など |
遅延損害金 | 年率20.0% |
600万円の融資審査が絶対通るおまとめローンなんてあるの?
- 600万円の融資審査が絶対通るおまとめローンはない
- おまとめローンは通常のカードローン等より厳しく審査される傾向にある
- おまとめローンの審査基準は金融機関により異なる
600万円の融資審査が絶対通るおまとめローンなどはありません。
ただ、おまとめローンは総量規制の対象外(例外貸付け)で年収の3分の1を超える借入が可能なので、審査通過に成功しやすいと考えている方も少なくないかもしれません。
しかし、おまとめローンを600万円も借りる場合には、高額なので通常のカードローンやフリーローン等と比較すると厳しく審査される傾向にあります。
ちなみに、おまとめローンの契約時に審査は必ずあるので、「絶対通るおまとめローンはない」と言えます。
そうは言っても、おまとめローンの審査基準は金融機関により違いがあります。そこで、当サイトでは独自の審査基準を設けている中小消費者金融をおすすめしています。
中小消費者金融のおまとめローンなら、600万円の融資が絶対通るという訳ではないですが、審査の成功を目指すならぜひ検討してみて下さい。
おまとめローンで600万円の借入を成功させたい人によくあるQ&A
ここからはおまとめローンで600万円の借り入れを成功させたい人によくある質問に対する回答を紹介していきます。
上記の質問をクリックすると該当箇所に飛べるようになっていますので、気になる内容がありましたらぜひ読んでみて下さい。
Q1.おまとめローンの借入時に収入証明書は必要ですか?
おまとめローンの借入時に収入証明書(給与明細書や源泉徴収票など)は必要です。なので、おまとめローンに申し込みをされる際には、すぐに提出できるようにあらかじめ用意しておくと良いでしょう。
Q2.延滞中や滞納中でもおまとめローンの審査に通る可能性はありますか?
延滞中や滞納中におまとめローンの審査に通る可能性は限りなくゼロに近いと言えます。なぜなら、延滞や滞納を起している時点で返済能力が低い事が明白だからです。
しかも、おまとめローンは高額な融資になるので、審査もより厳しくなる傾向にあります。なので、おまとめローンへのお申込みは延滞や滞納をなくしてから行うようにしましょう。
Q3.「おまとめローン」と「借り換えローン」の違いは何ですか?
- おまとめローンとは複数社の借金を1社にまとめるローンの事
- 借り換えローンとは借入先の金融機関を替えるローンの事
- 両者に共通する事は毎月の返済額や金利を下げる目的で利用する事
おまとめローンは複数社の借金を1社にまとめるローンであるのに対し、借り換えローンは借入先の金融機関を替えて借りるローンを指します。
ちなみに、おまとめローンも借入先の金融機関を替える事になるので、借り換えローンの一種になります。
両者に共通する事は借入先を替える事で毎月の返済額や金利を下げられる事です。
Q4.おまとめローンで年収を超える金額を融資して貰う事は可能ですか?
おまとめローンで年収を超える金額を融資して貰う事は、理論上は可能です。なぜなら、おまとめローンは総量規制の対象外だからです。
しかし、金融機関毎に融資限度額が決まっています。なので、年収を超える金額を融資して貰うには、年収よりも融資限度額が高い所を選ぶ必要があると言えるでしょう。
Q5.おまとめローンの契約後に住宅ローンの新規借り入れはできますか?
おまとめローンの契約後でも住宅ローンの新規借り入れをする事はできます。
ただし、金融機関の間では信用情報が共有されているので、おまとめローンの借入状況も確認される事になります。なので、これから借りようとしている住宅ローンとおまとめローンの総額が返済能力を超えていると判断されれば、新規の借入を断られる可能性もあります。
ちなみに、銀行の住宅ローンの審査担当者は、消費者金融からの借金に敏感な事が多いので注意が必要です。場合によっては「おまとめローンを完済してからでないと住宅ローンの審査は通らない」と言われる事もあります。
なので、住宅ローンのお申込みはできるだけおまとめローンの完済後にされるのがおすすめです。
Q6.おまとめローンの審査に通りやすい銀行はありますか?
おまとめローンの審査に特別通りやすい銀行などはありません。なぜなら、銀行法に基づく全国銀行協会により、融資の過剰貸付をしてはならないと定められているからです。
各会員銀行は、消費者向け貸付けに際し、利用者利便と顧客保護の両面に十分配慮し、消費者向け貸付けがお客さまにとって過剰な借り入れとならないよう、例えば以下の点に留意するとともに、各行がそれぞれの事情に応じた創意工夫によって、健全な消費者金融市場の形成に向けた審査態勢等を構築するよう努める。
上記より、顧客の返済能力を超える貸付は禁止されているので、「おまとめローンの審査に特別通りやすい銀行はない」と考えた方が良いでしょう。
Q7.おまとめローンの借入が2回目の場合でも審査を通過できますか?
返済能力が認められれば、おまとめローンの借入が2回目の場合でも審査を通過できる可能性はあります。
ただし、一度審査に落ちて2回目の申込をする場合には、1回目よりも審査のハードルが上がっているので、申込者の属性を上げてからにした方が良いです。
申込者の属性に関しては、先述している「申込者の属性とその評価基準」にまとめているのでぜひ参考にしてみて下さい。
Q8.おまとめローンを借りるより債務整理をした方がいいですか?
おまとめローンの審査がどこも通らない場合には、債務整理を検討した方が良いかもしれません。
ちなみに、債務整理の種類には下記のようなものがあります。
過払い金返還請求 | 借金返済時に必要以上に払い過ぎたお金の返還を求める手続きの事。 |
---|---|
任意整理 | 裁判所を介さずに貸主と交渉して借金の減額や支払猶予を持たせてもらう手続きの事。 |
民事再生 (個人再生) |
借金返済が難しい事を裁判所に認めて貰い、借金を減額して貰う手続きの事。 |
自己破産 | 借金を返済できない事を裁判所に認めて貰い、借金の支払い義務を免除して貰う手続きの事。 |
まずは過払い金返還請求から検討してみましょう。もしかしたら、借金返済時に払い過ぎたお金が返ってくるかもしれません。
ただし、上記の中でも「任意整理」「民事再生(個人再生)」「自己破産」を行う場合には注意が必要です。なぜなら、信用情報機関に金融事故として異動情報が登録されてしまうからです。
金融事故者になると、5~10年は新たな借り入れを行う事がかなり難しくなってしまうので注意しましょう。
まとめ
- 大口ローン専門店をお探しの人におすすめ:ユーファイナンス
- 全国対応のおまとめローンをお探しの人におすすめ:デイリーキャッシング
- 返済期間の長さで選びたい人におすすめ:首都圏キャッシングサービス
ここまで、借金600万円の一本化を成功させる際におすすめのおまとめローン等についてまとめてきました。
おまとめローンで600万円の借入を成功させるとなると、金額が大きいので金融機関の審査の目も厳しくなります。そのため、当サイトでは申込者の人格や事情も考慮してくれる中小消費者金融のおまとめローンをおすすめしています。
もし上記の中に気になる会社がありましたら、ぜひ一度おまとめローンの審査にチャレンジしてみて下さい。
ちなみに、他の中小消費者金融のおまとめローンも検討してみたいという場合には、「【全国対応】おまとめローンの中小消費者金融一覧12社!」でも一覧にまとめてありますので、気になる方はぜひ参考にしてみて下さい。
借入額別おすすめおまとめローン | |||
150万 | 200万 | 300万 | 400万 |