フリーローン

【厳選】他社借り入れ7件で借りれる?カードローンおすすめ3選!

記事内にプロモーションを含む場合があります

他社借り入れ7件で借りれるカードローンに関する情報をまとめています。

  • 他社借り入れ7件で借りれるカードローンなんてある?
  • おすすめのカードローンはどこ?

というあなたの参考になれば幸いです。

ちなみに、当サイトでは創業50年を迎える老舗である「セントラル」を最もおすすめしています。気になる方はまずはclickしてチェックしてみてください。

【厳選】他社借り入れ7件で借りれる?カードローンおすすめ3選!

他社借り入れ7件で借りれる保証はないですが、おすすめのカードローンを3社だけ厳選して紹介していきます。

今回は大手消費者金融よりも融資に前向きな中小消費者金融のカードローンをピックアップしてみたので、ぜひ一度審査にチャレンジしてみて下さい。

【必読】審査を通過する3つのコツ
  1. 必要最低限の金額で申込む事⇒10万未満が最も通りやすい
  2. 申込時に虚偽の申告をしない事⇒嘘があると即審査落ち
  3. 複数社に同時申込はしない事⇒審査が不利になる

1.セントラル

金利
(実質年率)
4.80~18.0%
融資額 1万~300万円
即日融資 可能
営業日・営業時間 9:00~21:00(年中無休)
審査時間 最短30分
年齢制限 20歳以上
対象地域 全国
申込方法 公式サイトはこちら
セントラルの特徴
  • 自営業・パート・アルバイトの人でも契約できる
  • 全国のセブン銀行ATMが利用できる
  • 初めての方は最大30日間金利0円

セントラル」は、今年で創業50年を迎える安心と実績がある老舗の中小消費者金融になります。

全国のセブン銀行ATMと提携しているカードローンなので、「今すぐ借入したい」と思い立ったら24時間いつでもコンビニでお借入れができます。

また、自営業やパート・アルバイトの人でも契約できる点もおすすめのポイントです。

\当サイト最もおすすめの中小消費者金融/

セントラルの公式サイトはこちら

2.ダイレクトワン

金利
(実質年率)
4.9~18.0%
融資額 1万~300万円
即日融資 可能
営業日・営業時間 平日9:00~20:00
審査時間 最短30分
年齢制限 20歳~69歳まで
対象地域 全国
申込方法 公式サイトはこちら
ダイレクトワンの特徴
  • 年会費無料
  • 日本全国のコンビニATMで借入や返済ができる
  • 申込方法をインターネット・電話・店頭から選べる

ダイレクトワン」は、スルガ銀行グループがカードローン貸付を行っている中小消費者金融になります。

審査完了後、お近くのダイレクトワンの店舗に来店すれば、当日中にカードの発行&キャッシングが可能になります。なので、「今すぐ借りたい」という場合には直接来店されるのがおすすめです。

ただし、店舗が近くにない場合には郵送でカードが届く事になるので、お申込み当日のキャッシングはできない点には注意しましょう。

ダイレクトワンの公式サイトはこちら

3.ベルーナノーティス

金利
(実質年率)
4.5~18.0%
融資額 1万~300万円
即日融資 可能
営業日・営業時間 平日9:00~20:00、土曜祝日9:00~17:00
(日曜・年末年始は除く)
審査時間 最短30分
年齢制限 20~80歳
対象地域 全国
申込方法 公式サイトはこちら
ベルーナノーティスの特徴
  • 初回&完済後再度の借入は何度でも14日間利息0円
  • ATMの利用手数料0円
  • ATMは全国に5万台以上あり

ベルーナノーティス」は、ベルーナグループがカードローン貸付を行っている中小消費者金融になります。

初めてのキャッシング時と、完済後の再度のキャッシングは何度でも14日間利息0円で利用できます。なので、14日以内に完済できる場合には特におすすめです。

ただし、カードは郵送にてお届けになるので、カードローンにて即日キャッシングする事は難しいと言えます。なので、即日今すぐ借りる必要がある場合には振込融資を利用されると良いでしょう。

ベルーナノーティスの公式サイトはこちら

【番外編】ご契約をスマホで完結させるなら「サクっと!ちょいカリ」がおすすめ!

金利
(実質年率)
18~20%
融資額 50万円迄(初回5万円迄)
即日融資 可能
営業日・営業時間 24時間
審査時間 最短10分
年齢制限 20歳以上
対象地域 全国
申込方法 公式サイトはこちら
ちょいカリの特徴
  • ご契約はスマホで完結(来店不要&郵送物なし)
  • 審査時間は最短10分
  • 安定した収入があればパート・アルバイト・学生でも利用可能

サクっと!ちょいカリ」は、24時間365日申込を受付している中小消費者金融になります。

カードローンではありませんが、スマホでフリーローンのご契約を完結できるのが特徴です。そのため、契約書などの郵送物もなく、家族にバレる心配もありません。

また、安定した収入があればパートタイマーやアルバイト、学生でも利用できる点もおすすめのポイントです。

\土日祝日・夜間も受付中!/

サクっと!ちょいカリの公式サイトはこちら

>>サクッとちょい借りの口コミを見る

中小消費者金融カードローンでも借入できなかった人にはおまとめローンがおすすめ!

ここまで紹介した中小消費者金融でも「キャッシングできなかった…」というあなたは、もしかするとこんな状況ではないでしょうか?

  • 総量規制(年収の3分の1)以上の借入がある
  • またはそれに近い金額の借り入れがある

この状況だと、おそらく他のどの中小消費者金融に申し込んだとしてもキャッシングできる可能性は低いと思われます。なので、これからはおまとめローンで借金を一つにまとめ、金利を抑える事を考えてみてはいかがでしょうか?

おまとめローンは総量規制対象外なので、例え総量規制を超えている場合でもお金を借りる事ができます。

ちなみに、当サイトでは中小消費者金融のおまとめローンを最もおすすめしています。なぜなら、専門スタッフが申込者の事情や人格まで考慮した独自審査をしてくれるからです。

なので、特に審査に不安がある方は、スタッフが親身に話を聞いてくれる中小消費者金融の方がおすすめと言えます。

そこで今回は、おまとめローンを借りられる中小消費者金融を3社だけ厳選してみました。

借金返済の金利を減らすなら絶対早い方が良いので、すぐにでも審査してもらうのがおすすめです!

1.上限金利の低さで選ぶなら「中央リテール」がおすすめ!

金利
(実質年率)
10.95%~13.00%
融資額 500万円まで
審査時間 約2時間
返済期間 最長10年(120回)
対象地域 宮城県・山形県・福島県・新潟県・群馬県・茨城県・栃木県・埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県・静岡県・山梨県・愛知県・長野県・岐阜県・三重県・京都府・大阪府・兵庫県・奈良県
申込方法 公式サイトはこちら
中央リテールの特徴
  • おまとめローンは10年以上の運用実績
  • 担当者全員が「貸金業務取扱主任者」の国家資格取得者
  • スタッフ対応が丁寧で安心感があると評判

中央リテール」は平成15年に設立され、10年以上に渡っておまとめローンを運用している中小消費者金融です。

同社では、全ての融資担当者が「貸金業務取扱主任者」の国家資格を取得している為、安心してお金の相談ができます。

また、スタッフの対応が丁寧で安心感があると評判も良いため、中央リテールの融資対象地域にお住まいの場合には、ぜひ検討してみることをおすすめします。

\上限金利の低さで選ぶならココ!/

中央リテールの公式サイトはこちら

2.限度額の高さで選ぶなら「ユーファイナンス」がおすすめ!

金利
(実質年率)
7.30%~15.00%
融資額 100万~700万円
審査時間 非公表
返済期間 最長10年(1~120回)
対象地域 東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、栃木県、静岡県、群馬県、山梨県
申込方法 公式サイトはこちら
ユーファイナンスの特徴
  • 専業主婦や年金受給者は審査に通らない
  • 他社借入6社でも審査に通ったとの口コミあり
  • 保証人や担保は原則不要

ユーファイナンス」は、主にビックローンのおまとめ(借り換え)に力を入れている中小消費者金融です。

同社では、基本的に専業主婦や年金受給者は審査に通りませんが、口コミには「他社借入が6社あっても審査に通った」という声があります。そのため、他社借り入れが7件ある場合でも審査にチャレンジする価値は大いにあります

また、ユーファイナンスはお客様のご希望やご要望に対して、迅速かつ丁寧に対応してくれると評判です。なので、もし「他社では断られてしまった…」という場合には、一度ユーファイナンスに相談してみることをおすすめします。

\最短2分で申し込めます!/

ユーファイナンスの公式サイトはこちら

3.全国対応で選ぶなら「デイリーキャッシング」がおすすめ!

金利
(実質年率)
8.5%~14.5%
※おまとめローンの場合
融資額 50万~600万円
審査時間 最短30分
返済期間 最長10年(12~120回)
対象地域 全国
申込方法 公式サイトはこちら
デイリーキャッシングの特徴
  • 満20歳以上で定期収入のある方が対象
  • スタッフの対応が親身との口コミあり
  • 最短即日の融資も可能

デイリーキャッシング」は、おまとめローンの即日融資にも対応している中小消費者金融です。

同社が提供するおまとめローンは、最大で600万円まで借りることができます。

なお、今回ご紹介している3社の中では、デイリーキャッシングが唯一全国に対応しているため、地方にお住まいの方には特におすすめです。

\全国どこでもOKです!/

デイリーキャッシングの公式サイトはこちら

他社借り入れ7件で借りれるカードローンなんて本当にあるの?

他社借り入れ7件で借りれるカードローンはあり得ます。

一般的に、多数の借り入れを抱えていると信用情報が悪くなり、新たな借り入れの審査に通りにくくなります。しかし、一部のカードローン会社には、借り入れ件数よりも収入や職業などの条件を重視する所があり、比較的審査に通りやすくなっている場合もあるのです。

他社借り入れ7件でもカードローンを借りれる状況とは?

借入できる状況一覧
  • カードローン会社に他社借入件数の制限がない場合
  • 借入総額が総量規制(年収の3分の1)以下である
  • 安定した収入がある
  • 年齢がカードローン会社の年齢制限の範囲内である
  • 信用情報が良好である(延滞や金融事故歴なし)

カードローン会社は、返済能力があるかどうかを重視するため、収入が安定している人に対しては比較的審査に通りやすくなっています。もちろん、他社借り入れが7件ある場合でも、収入が高く安定していれば、カードローンを借りれる可能性はあります。

特に公務員や大手企業の社員である場合には、収入が安定していることが期待できるため、他社借り入れが7件ある場合でも、カードローン会社の審査にも比較的通りやすくなります。

また、信用情報が良好であることも必要です。信用情報とは、ローンやクレジットカードなどの借入履歴や返済履歴、延滞履歴などが蓄積された情報のことを指します。

ちなみに、日本には下記の3つの信用情報機関があり、情報開示を申し込む事で誰でも現在の信用情報を確認する事ができます。

信用情報機関 情報開示申込ページ
JICC(日本信用情報機構) https://www.jicc.co.jp/kaiji
CIC(割賦販売法・貸金業法指定信用情報機関) https://www.cic.co.jp/confidence/glance.html
KSC(全国銀行個人信用情報センター) https://www.zenginkyo.or.jp/pcic/open/

信用情報機関に登録された情報は、金融機関などに参照され、借入可能額などの判断材料に使われます。そのため、信用情報が悪い場合には、カードローンの審査は通りにくくなるので注意が必要です。

他社借入れが5件以上になると銀行や大手消費者金融の審査は厳しくなる!

一般的に、他社借入れが多い場合、銀行や大手消費者金融の借入審査に通るのは難しいです。その理由としては、お金を借りすぎて多重債務者の状態に陥っていると判断され、返済能力が低いと見なされる可能性が高くなるためです。

ただし、これはあくまでも一般的な話であり、個々の状況によっては例外もあります。

一例を挙げると、他社借入れが多くても、返済状況が良好であれば、融資を受けられる場合もあります。また、借入総額が少なければ、審査に通ることもあります。

そうは言っても、他社借入れが5件以上ある場合には銀行や大手消費者金融の審査はかなり厳しくなります。なので、そんな時には中小消費者金融を利用されるのがおすすめです。

なぜなら、中小消費者金融には銀行や大手消費者金融で審査落ちした人の受け皿の役割をしている側面があるからです。

なので、他社借入れが5件~7件以上ある場合には、中小消費者金融のご利用を検討してみましょう。

ただし、いずれにしても融資を受けるためには、返済能力があることが大切になります。

他社借り入れ7件で銀行カードローンは借りられない

他社借り入れ7件ある状態で銀行カードローンを借りる事はかなり難しいと言えます。

なぜなら、銀行カードローンは消費者金融やクレジットカードのキャッシング枠といった他の金融機関よりも審査が厳しいからです。

ただし、極稀に他社借入れ件数が多い場合でも返済能力があることが認められれば、審査に通る場合はあります。また、借入総額が少なければ審査に通る場合もあります。

そうは言っても、銀行カードローンの審査において他社借り入れの件数は審査項目の1つとなっており、件数が多い場合には返済能力が低いと判断されてしまいます。

そのため、他社借り入れが7件以上ある場合には、銀行カードローンの審査は非常に通りにくいと言えるでしょう。

他社借り入れ7件ある事を隠してカードローンに申し込んだらどうなる?

他社借り入れ7件ある事を隠してカードローンに申し込んだ場合、審査で信用情報機関に登録された情報からその真偽が確認されます。そのため、他社借り入れ7件ある事は必ず明らかになります。

なので、もし他社借り入れ7件ある事を隠してカードローンに申し込んだ場合には、ほぼ間違いなく審査に落ちます。

また、虚偽の情報を提供したことが発覚した場合には、その人の信用度は急激に低下し、今後の借入が困難になると言えるでしょう。

そのため、カードローンを利用する場合は、正確な情報を提供することが非常に重要です。

他社借り入れ7件でカードローンの審査を通過する為の8つのポイント!

8つのポイント
  1. 返済能力に問題がない事!
  2. 勤続年数は最低でも1年以上ある事!
  3. 借入希望額の申請は10万円未満で行う事!
  4. お申し込みは1社ずつ行う事!
  5. 金融事故歴がなく現在の返済遅延もない事!
  6. 他社借り入れ7件の合計額が年収の1/3以内である事!
  7. 嘘をつかずに正直に申告する事!
  8. 借り入れ額は少しでも減らしてから申し込む事!

ここからは、他社借り入れ7件でカードローンの審査を通過する為の8つのポイントについて解説していきます。

他社借り入れ7件ある状態でカードローンの審査を通過するのは非常に難しいですが、是非こちらを参考にトライしてみて下さい。

ポイント①:返済能力に問題がない事!

他社借り入れ7件ある状態でカードローンの審査を通過する為には、まずは返済能力に問題がない事が重要です。

毎月安定した収入がある事はもちろんですが、理想的な雇用形態として有名企業の正社員や公務員などであるとより審査に有利になります。

また、現在の返済遅延がない事も重要です。他社の返済が滞っているようでは返済能力が低いと判断されてしまうからです。

以上より、正社員で安定した収入あり、他社への延滞もない事が新たな借り入れ審査を通過する第一歩になります。

ポイント②:勤続年数は最低でも1年以上ある事!

他社借り入れ7件ある状態でカードローンの審査を通過する為には、勤続年数が最低1年以上ある事も重要です。なぜなら、「勤続年数1年未満はお断り」と明言している金融機関もあるくらいだからです。

勤続年数1年未満の人は「仕事が続かない人」と見なされる可能性が高くなり、審査で不利になります。

なので、勤続年数は最低でも1年以上確保するようにしましょう。

ポイント③:借入希望額の申請は10万円未満で行う事!

他社借り入れ7件ある状態でカードローンの審査を通過する為には、借入希望額の申請は10万円未満で行う事もおすすめです。

なぜなら、金融機関側は10万円未満の融資の場合に最も高い金利で貸し付けができるからです。

お借入れに関わる法律には「利息制限法」と呼ばれる物があり、下記のように借入額に応じて上限金利が決められています。

◯元本の金額が10万円未満のときの上限金利 → 年20%
◯元本の金額が10万円以上から100万円未満のとき上限金利 → 年18%
◯元本の金額が100万円以上のときの上限金利 → 年15%

出典:上限金利について|日本貸金業協会

また、10万円未満の少額融資なら、金融機関側は万が一返済が滞った時のリスクも低く抑えられます。なので、審査が比較的通りやすくなるのです。

以上より、他社借り入れ7件ある状態でカードローンに申し込む場合には、なるべく10万円未満の希望額で申込むのがおすすめです。

ポイント④:お申し込みは1社ずつ行う事!

他社借り入れ7件ある状態でカードローンの審査を通過する為には、必ず1社ずつ申し込む事も大切です。なぜなら、同時に複数社に申し込む事は審査で不利に働くからです。

複数の金融会社に同時に融資の申し込みをすることで、その事実は信用情報機関に記録されます。そして、同時期に複数の申込履歴がある場合、金融会社からは「お金に困っている人(=返済能力が低い人)」と判断される可能性が高くなってしまいます。

もちろん、複数の金融会社に申し込めば、どこかしらは審査に通るのではないかという気持ちもわかりますが、実際は逆効果になることが多いのです。そのため、融資の申し込みは必ず1社ずつ行うようにしましょう。

また、1ヶ月以内に3社以上の金融会社に申し込んでしまうと「申込ブラック」と呼ばれる状態に陥ることがあります。これは、短期間に多くの融資申し込みがされていることで、返済能力を不安視されて審査が不利になってしまう状況になります。

ですので、融資を申し込む場合には、自分に合った金融会社を一つ選んで、慎重に申し込むようにしましょう。

ポイント⑤:金融事故歴がない事!

他社借り入れ7件ある状態でカードローンの審査を通過する為には、金融事故歴がない事も重要です。

ちなみに、金融事故とは下記のような返済が困難になった事実が信用情報機関に登録される事を言います。

金融事故の種類一覧
強制解約 クレジットカードやカードローンが利用規約の違反や返済の延滞等により強制的に解約される事。
代位弁済 借主が借金を返済できなくなった時に第三者(保証会社等)が代わりに借金を返済する事。
長期延滞 返済期限を61日~3か月以上過ぎてしまう事。
任意整理 裁判所を介さずに貸主と交渉して借金の減額や支払猶予を持たせてもらう手続きの事。
民事再生
(個人再生)
借金返済が難しい事を裁判所に認めて貰い、借金を減額して貰う手続きの事。
自己破産 借金を返済できない事を裁判所に認めて貰い、借金の支払い義務を免除して貰う手続きの事。

信用情報機関にこうした金融事故の異動情報が登録されている場合には、「返済能力が低い」と判断される可能性が高くなります。なので、融資の審査が不利になってしまうのです。

ちなみに、信用情報機関には下記の3つがあり、金融事故の履歴が残る期間は完済から5~10年程となっています。

3つの信用情報機関
  • KSC(全国銀行個人信用情報センター)
  • CIC(割賦販売法・貸金業法指定信用情報機関)
  • JICC(日本信用情報機構)
金融事故の履歴が残る期間一覧
KSC CIC JICC
強制解約 5年 5年 5年
代位弁済 5年 5年 5年
長期延滞 5年 5年 5年
任意整理 5年 5年 5年
民事再生
(個人再生)
10年 5年 5年
自己破産 10年 5年 5年

なので、上記の金融事故に心当たりがある場合には、5~10年はローン会社の審査にはどこも通らないと思った方が良いでしょう。

ポイント⑥:他社借り入れ7件の合計額が年収の1/3以内である事!

他社借り入れ7件ある状態でカードローンの審査を通過する為には、他社借り入れ7件の合計額が年収の1/3以内である事も重要です。なぜなら、借入総額が年収の1/3以上だと総量規制により、それ以上の借入はできないからです。

総量規制とは、「貸金業者からのお借入れは年収の3分の1まで」という法律になります。

参考:日本貸金業協会 | お借入は年収の3分の1まで(総量規制について)

ちなみに、総量規制の対象になるのは消費者金融やクレジットカードのキャッシング枠といった貸金業者なので、銀行カードローンは対象外になります。

なので、銀行カードローンなら借入総額が年収の1/3以上ある場合でも理論上は借入可能です。ですが、借金額が多いのは事実なので、その状態で審査が厳しい銀行カードローンを借り入れするのはほぼ不可能と言って良いでしょう。

以上より、他社借り入れ7件ある状態でカードローンを借りるなら、少なくとも借入総額を年収の1/3以内の状態にして申込むようにしましょう。

ポイント⑦:嘘をつかずに正直に申告する事!

  • 嘘がバレれば審査落ちが確定する
  • 後で嘘がバレると強制解約&一括返済が求められる
  • 詐欺罪の成立や高額な賠償金が発生する可能性もある

他社借り入れ7件ある状態でカードローンの審査を通過する為には、嘘をつかずに正直に申告する事も重要です。

正直でない情報を提供して審査に通ったとしても、嘘が明るみに出ればその時点で審査落ちとなります。また、もし返済途中で嘘が発覚した場合、強制解約となり全額一括返済が必要になるため、注意が必要です。

さらに、嘘の提供によって詐欺罪に問われたり、訴えられて高額の賠償金を支払うことになったりするリスクもあります。

したがって、他社借り入れ7件ある状態でカードローンの審査を通過する為には、必ず正直な情報を提供するようにしましょう。

ポイント⑧:借り入れ額は少しでも減らしてから申し込む事!

他社借り入れ7件ある状態でカードローンの審査を通過する為には、借り入れ額を少しでも減らしてから申し込んだ方が有利になります。なぜなら、他社からの借入額が多いと金融機関の借入審査で返済能力が低いと判断されてしまうからです。

他社からの借入額が多い場合、借り手が返済に充てられるお金が少なくなってしまうため、貸金業者からはリスクが高いと見なされます。そのため、逆に他社からの借入額が少なければ返済能力が高くなり、貸金業者からの信用度が上がります。

その結果、審査に有利になる可能性があるというわけです。

ただし、他社からの借入額を減らすことは容易ではないため、借入額を減らすには時間がかるはずです。また、必要以上に借入額を減らすことは、急な出費などに対応できなくなるリスクもあるため、その辺りのバランスを適切に検討するようにしましょう。

他社借り入れ7件に含まれない借入れとは?

他社借入に含まれない借入 他社借入に含まれる借入
●銀行カードローン
●銀行口座のオーバードラフト※
●クレジットカードのショッピング枠
●住宅ローン
●奨学金
●マイカーローン
●家族や友人からの借入
●消費者金融からの借入
●クレジットカードのキャッシング枠

※預金口座に残高がない状態での引き出しに対して、銀行が一時的に資金を貸し付けるサービスのこと。

上記の通り、銀行カードローンや奨学金などは、一般的には「他社借り入れ」とは見なされません。ただし、一部の貸金業者は、これらの借入れも借り手の返済能力に影響を与えると考え、審査時には考慮する場合もあります。

また、借入先によっては、このような借入れを他社借り入れとして扱う場合もあるため、具体的な審査基準は、貸金業者ごとに異なる点には注意する必要があります。

他社借り入れ7件で借りれるカードローンをお探しの人によくある質問

ここからは、他社借り入れ7件で借りれるカードローンをお探しの人によくある質問とその回答についてまとめていきます。

上記に気になる質問がある場合には是非チェックしてみて下さい。

Q1、他社借入れは何件まで可能ですか?

一般的にはカードローンの他社借入れの件数に決まりはありません

ただし、金融機関によっては「他社借り入れは4件以下である方のみ申込可能」といった条件を設けているところもあります。

Q2、申込時に他社借入れはバレますか?

申込時に他社借入れがある場合には必ずバレます。

金融機関によるカードローンの審査では、信用情報機関の情報も確認されますが、そこには他社借り入れの情報が全て記録されているからです。

Q3、年収の1/3以上借りるとどうなりますか?

総量規制により貸金業者からの借入はできなくなります。

ただし、総量規制には例外もあります。例えば、貸金業者のおまとめローンや銀行カードローンなどは年収の1/3以上の借入があっても借りられる可能性があります。

Q4、絶対借りられるカードローンはありますか?

絶対借りられるカードローンなどはありません。

なぜなら、銀行法に基づく全国銀行協会や貸金業法により、過剰貸付をしてはならないと定められているからです。

各会員銀行は、消費者向け貸付けに際し、利用者利便と顧客保護の両面に十分配慮し、消費者向け貸付けがお客さまにとって過剰な借り入れとならないよう、例えば以下の点に留意するとともに、各行がそれぞれの事情に応じた創意工夫によって、健全な消費者金融市場の形成に向けた審査態勢等を構築するよう努める。

出典:銀行カードローン等に関する全銀協の取組みについて|首相官邸ホームページ

第十三条の二 貸金業者は、貸付けの契約を締結しようとする場合において、前条第一項の規定による調査により、当該貸付けの契約が個人過剰貸付契約その他顧客等の返済能力を超える貸付けの契約と認められるときは、当該貸付けの契約を締結してはならない。

出典:貸金業法|e-Gov法令検索

上記より、顧客の返済能力を超える貸付は禁止されているので、絶対借りれるカードローンはないと考えた方が良いでしょう。

まとめ

ここまで、他社借り入れ7件で借りれるカードローンに関する情報について紹介してきました。

理論上、他社借り入れ7件で借りれるカードローンはあり得ますが、審査を通過する事はかなり厳しいと言えます。

もし、借金返済の為に借入したいと考えているなら、おまとめローンで金利を下げる事を検討してみてはいかがでしょうか?

今回紹介したカードローン会社の中に気になる所がありましたら、ぜひ一度審査にチャレンジしてみて下さい。

また、中小消費者金融の情報は「【全国対応】中小消費者金融一覧32会社からおすすめ10社を比較!」にも詳しくまとめてありますので、気になる方はぜひ読んでみて下さい。

もう一度おすすめのカードローン会社を見たい!
借入件数別おすすめ中小消費者金融
3件 4件 5件 6件